とはずがたり～自分の価値ってなんだろう。
みなさんこんにちは！
はんなり×ときめき女子、
さくらまい と申します♩
ブログで少しずつ自己紹介をしていきながら
わたしの脳内やわたしの価値観についても
これからゆるゆるっと少しずつ書いていきたいなと思いました。
宜しければお付き合いくださいな♪*。
前回はわたしを構築する、わたしのすきなものについてご紹介しました☟
今回は、昨今の社会でよく聞く
「自分の価値」というものについて。
自分の価値って、なんだろうね？？
最近では、
自分で自分を認めよう！
何にもできなくてもわたしは価値がある！
ありのままのわたしを愛そう！
ということが巷でもよく言われるようになりましたね。
もちろんこれって、めちゃくちゃ大切なことです。
この世に産まれてきた以上、意味のない生命はないし、価値のない人間はいない。
でもこれ、わたしの場合は最初は違いました。
なんにもせずに、ありのままの自分を愛そう！認めよう！
なんてこと、わたしにはできませんでした。
わたしにとって、自分の価値を認めてあげる旅は、
自分が全く価値がないと認めるところからのスタートでした。
なんだか一休さんのとんち話のようですが、
わたしには何の価値もない。
と認めたところが
皮肉にも自分を認める旅のスタート地点となったのでした。
わたしは大した能力も知識も容姿も性格も持ち合わせていない。
わたしがいてもいなくても、世界はなんにも困らない。
わたしがこの世界のためにできることなんて、存在価値なんて、たぶんそんなにないんです。
だから責めた。自分を、周りを、世界を。
たちが悪いことに、わたし自身がいちばん
自分に価値がないことを認めたくなかったのです。
必死で見て見ぬふりをして、自分はこんなに出来る人間なのよ！素晴らしい人間なのよ！周りとは違う！こんなに頑張ってるもの！
ってフェイクの自分を気合いを入れて周囲に見せ続けた。
自分が一番見たくないところを見るのが嫌だった。
だから勝手に落ち込むし、いつも誰かに助けてほしいし、
常に誰かに自分の穴を埋めてもらいたかった。
でもある時ふと気付いたんです。
ああそうだよ、わたしには何の価値もない。
わたしが生きてたって私にできることなんて何もないよ。
でもその見たくない自分を閉じ込めてるままじゃ、誰が世界の扉を開けてくれるのだろうか。
これじゃ、世界に甘えることもできないんです。
閉じ込めた自分に外の世界を見せてあげられるのは、わたししかいない。
自分に価値がないなら、じゃあ、どうする？？
何にもできないからこそ、
何の価値もない自分を知ってるからこそ、
産み出せる価値はないものだろうか。
何にもないことの価値を受け入れて
新しい価値を産み出す強さ。
何にもないを知っていることは、強い。
わたしもまだまだ自分というものを認めようとし始めたばかりです。
まだまだ亀のあゆみだし、納得いくものを作ることなどできていませんが、
それすらも人生の醍醐味かもしれません。
諦めない限り、自分の価値探しの旅は終わらない。
何にもないところから、自分だけの価値を産み出してみたいななんて、わたしはふと思ったのです。
今日も読んでくださって、ありがとうございます♩
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今日もあなたの世界は
あなたが夢見たい世界
さくら まい
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